分譲住宅を購入する

住宅を土地付で買うという分譲住宅を購入する方法が、マイホーム入手の最短コースとして人気を集めています。分譲住宅には、一戸建て建売住宅と鉄筋コンクリート共同住宅のマンションの二極があります。
この方法は、?土地と住宅が一緒に入手でき、注文建築にくらべると、土地探し、土地購入、設計、工事という手間、ひま、費用が省けます。忙しい人やすぐに住まいが必要な人にぴったりです。大量生産、大量販売によって、一品生産の注文建築に比べコストダウンできるので割安になっています。土地と建物全休の価格がきまっているので、予算もたてやすく、資金のやりくりが容易です。現物やモデルを見て選べます。その反面、万人向きの規格品ですから、だいたい似たようなものになり、個性は望めません。見た目だけが良く手技工事や違反建築の欠陥住宅を買わされるおそれがあり、敷地が狭く増築が困難です。
次ぎに、一戸建て住宅かマンションかについては、今なお論議の的ですが、次の点を目安としてよいでしょう。マンションは、建売住宅に比べて、鉄筋コンクリート造りであるため耐火、耐震、耐久性にすぐれている、立地条件の良い場所に建っていて、二割ほど価格が割安。給排水ほか生活利便施設が整っている。管理費を払えば維持管理が容易。プライバシーが守れるなどの利点があります。この反面、庭がないので土に親しめない。増改築は不可能。共同生活のためのわずらわしい問題があり管理費がかさみます。中古市場が確立していないため売却が困難。老朽したときの建替えが難しいなどの欠点があります。土地付住宅は、財産価値を買うのに対し、マンションは、使用価値を買うといってよいでしょう。

スポンサード リンク
間取り

近年、住宅を買い替える人が増加しています。となると、中古住宅が市場に出まわる数もそれだけ多くあるわけで、中古住宅購入もマイホーム入手の有力な手段となります。
この方法は、分譲住宅と同様、土地と建物が同時に入手でき、すぐ住める。新築住宅や分譲地では見つけられないようなすでに環境が整備されている場所に求めることができ、価格が割安、現物を見て選べるなどの利点があります。特に中古住宅の場合には売主の事情次第では 建物はタダ同然 という掘出しものにあたる可能性があります。ちょっと改造すればまだまだ住める住宅の場合もありますし、たとえ建物が古くても、建物を取り壊してその土地に好みの住宅を新築することも、更地として処分することもできます。また、すでに人が住んで住みやすくしてありますので、庭木一本でも高価な今日、たいへん魅力のある方法といっていいでしょう。
ただ自分の家と違って、家族構成の面からも、好みの面からも多少のことはがまんしなければならないのは当然です。注意しなければならないのは建物の見分け方や法律的な権利関係がむずかしいなどの点です。
家族構成、職業、収入などに応じて住宅を買い替えていくという方法も賢明な方法です。
この方法の良い点は、家族、収入に応じて、住居の規模を替えていくので、資金面からもスペース面からも長期的な計画がたてやすい。ゆっくり家探しができる。税金面でも非常に有利であるといった点です。しかし、住宅を使用面中心に考えるので、引越の苦労、隣り近所とのよしみが薄くなるなど、抵抗を感じる人も少なくないでしょう。
またこの方法では、非常にむずかしい不動産売買を何度かすることになるので、失敗の危険度も大きくなります。特に、旧住宅の売却代金を新住宅の購入資金にあてなければならない場合には、旧住宅の代金入手状況に、新住宅の代金支払状況をあわせなければなりません。旧住宅の買主が、契約どおり代金を払ってくれないと、たちまち新住宅の代金も払えなくなります。そうなると、代金不払いを理由に新住宅の売買契約を解除されてしまいますし、手付も没収されてしまうことになりかねません。したがって、新住宅の売主には、事情をよく話して、代金支払いをある程度猶予してもらう旨の特約を結んでおきましょう。このように、この方法は、売りと買いのタイミングのとり方が、非常にむずかしいのでこの点十分注意しましょう。

間取り
マイホーム入手法/ 分譲住宅を購入する/ 借地に家を建てる/ 親族の所有地や借地に家を建てる/ 収入向住宅にする/ 住まいづくりのプラン/ 不動産業者の信用を調べる/ 不動産の取引態様を知る/ 分譲地の傾向/ 分譲地の価格/ 分譲地の現地調査/ 分譲地の規模と面積/ 宅地造成の許可/ 私道負担の有無を確かめる/ 造成前のときは前金保証書をもらう/ 法令上の制限の調査/ 権利関係の調査/ 契約書をつくること/ 手付金の交付/ 交渉預り金/ 他人の権利がついていないか/ 登記と引渡の条項/ 契約での定め方/ 契約不履行と解除/ 土地の引渡と付帯施設/ 間取りの基本的な考え方/ 間取りと家族構成/ 近隣との問題/ 施工業者の選び方/ 契約書作成の注意点/ 手抜工事の見分け方/ ツーバイフォー工法/ 完成引渡時の注意ポイント/ 増改築の場合の注意ポイント/ 増改築と屋根/ 増改築の工事費/ マンション業者の信用調査/ マンションの価格/ マンションの品質鑑別法/ マンションの契約と登記のポイント/ マンションの敷地が借地権のとき/ マンションの担保責任とアフターサービスの条項/ マンションの登記の条項/ マンション管理の問題点/ マンションの専用使用権/ 建売業者の信用調査/ 建売住宅の価格/ 敷地の広さと周辺の環境を調べる/ 建物の構造体に注意/ 建売住宅購入の契約と登記の注意/ 建売住宅の売主の責任/ 建売住宅の場合どんな欠陥を修補してくれるか/ 中古住宅の上手な購入法/ 中古住宅購入の契約と登記の注意/ 担保に入っている住宅の購入/ 借地権付住宅の購入/ 中古マンションの購入/

       copyrght(c).間取りガイドドットコム.all rights reserved

スポンサード リンク

プライバシーポリシー