住まいづくりのプラン

こうして住まいづくりのプランがきまったら、まず情報を収集することから姶めましょう。情報には、新聞、雑誌、テレビ、ラジオ、チラシ、ポスター、パンフレットなどの広告や、新聞、雑誌の記事、参考書、不動産業者や住まいの友の会、業者団体などの相談機関等があり、きわめて多彩です。これらの情報のなかには、時の経過とともに古くなるものやインチキなものもありますから漫然と集めても無駄骨になります。プランにあわせて、地域別に整理し、希望に合った物件にしぼって、一つ一つインチキでないかどうか検討しましょう。
千葉方面、神奈川方面といったぐあいに地域をきめ、その地域で売り出される分譲地の情報を集めるようにします。そうすることによって価格が適正なものかどうから、目安をつけることができます。
また、地域によってはその地域を主な営業範囲にする金融機関で、その地域の物件ニュースを作成、配布している場合もあります。こうしたものを利用すれば、希望地域に応じた物件を選択することが可能です。

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間取り

新聞や雑誌記事によって、将来の情報を集めておくことも大切です。鉄道、道路の計画や、団地の開発計画などをつかんでおくと、おおいに役に立ちます。
分譲情報は、売主である分譲業者の新聞広告やパンフレットなどによって知ることができます。そして、中古住宅や市街地のなかの更地など、個々の売り物件を探すには、仲介業者に依頼することになりますが、この種の広告は、新聞の三行広告に出ています。いずれにしても、広い範囲から情報を入手することが大切ですが、うっかり広告に飛びつき悪質な業者に関わりをもつと無理じいされる危険もあります。業者団体の窓口を利用するとよいでしょう。
分譲業者のなかには、友の会の制度をとっているところがかなりあります。これは、会員になれば会報や情報を送ってくれるほか、会員だけに優先販売を行なうとか、インテリアなどの割引販売や引越サービスといった優待制度をとっているところもあります。会員になるためには、会費は無料のところが一般的ですが、会費を徴収し、購入したときに、この会費を代金にくり入れるというしくみや、会員となると同時に積立てを行ない、この積立金を代金の一部とする制度など様々です。
いずれにしても、会費無料というのが多いので、情報収集のためには、一社の友の会だけでなく、いくつかのものに加入しておくと有利です。
広告の選択の基準は、広告への取締りを知り、それを守っているかどうかを見ることと、どんな違反が多いかを知っておくことといっていいでしょう。
不動産の広告の規制には、宅建業法による誇大広告の禁止、「不当景品類および不当表示防止法」による不当広告の禁止、宅地建物公正取引協議会が規定する「宅地建物取引の表示に関する公正競争規約」による自主規制の三つがあります。違反すると免許取消などの処罰を受けますが、禁止の対象となる範囲は、宅地建物の所在、規模、形質、法令上の制限、環境、交通の利便、代金の額および支払方法の事項に限られています。違反すると公正取引委員会により排除命令が出されます。この規制は、「同業者の物件、条件より著しく有利だと誤認させる」という条件が必要になっています。
新聞広告のなかにも、インチキなものがありますが、一流新聞であれば、不良広告の掲載を防ぐためのチェックが厳しくなっていますから比較的安心でしょう。
最近では、大手分譲業者でも新聞に挿入するチラシという方法を用いるようになりました。ただし不良業者がこの手を使う場合が多いので、その選択は慎重を要します。例えば、建売住宅や分譲地などの広告で、現地案内所を電鉄の便利な駅前などに置き、その駅名を大きな活字で印刷、いかにも便利と誤認させるような表示をして、実際の場所は、そこから十数キロも離れたところにあるというものがあります。実際の所在地は、小さな文字で一応は、記載されていて違反ではないというわけです。特に、チラシを見るときは、その業者がどんな業者であるかを見分けることが必要になります。
電柱広告という電柱にビラを貼った広告がありますが、いかにも持主が事情があって安く売るといった表現のものが一般的です。この場合でも、業者が売っているのをそう見せかけているだけで新聞などに広告を出せないような業者のものが多いので、用心する必要があります。

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